先輩インタビュー


瀬尾 千風 せお ちかぜ 2024年度入社・新卒

先輩インタビュー


中村 亮一 なかむら りょういち 2012年入職・中途

先輩インタビュー


平山 友梨 ひらやま ゆり 2021年度入社・新卒

先輩インタビュー


小嶋 芳維 こじま かい 2016年入職・中途

みぬま福祉会の仕事は、
クリエイティブです。

1984年の創設以来、みぬま福祉会では
さまざまな困難を抱えた人を受け入れてきました。
すべての施設で一貫している想いは
「当たり前の暮らしをつくる」ということ。
仲間と共に、笑ったり泣いたりしながら、
人生を豊かに過ごす場所をつくっています。

福祉は、人と関わる仕事です。
声色や、ささいな表情から気持ちを読み取ったり、
何もせず、ただ仲間の隣に座ったり。
効率を優先し、マニュアルを見ただけでは答えの出ない
とてもクリエイティブな仕事だと考えています。
気持ちが通い合うことで、仲間だけでなく、
職員自身も変わっていく。
それこそが、この仕事の醍醐味です。

あなたらしい、クリエイティブな福祉の形を
ぜひ、みぬま福祉会でつくり上げてください。

募集要項

募集内容
正規職員 生活支援員
採用日 2026年4月1日 ※中途採用につきましては随時ご相談させていただきます。
資格 高卒以上40才位まで(キャリア形成のため) 普通自動車運転免許を必須とします(AT限定可、所持していない人は応相談)
待遇
給与 法人規程により支給 定期昇給:有(年1回)、前歴加算:有(同業種8割、異業種5割) 初任給 大卒215,740円~ 短大・専門卒196,000円~ (共に固定的手当として、調整手当、特殊業務手当、経験手当、初任給調整手当、臨時交付金手当含む)
賞与 年2回支給(6月、12月) 令和6年度実績:年4.55ヶ月
諸手当 管理職手当 / 扶養手当(配偶者13,500円、子1人6,500円) / 住居手当(27,000円まで) / 通勤手当(運賃相当額または燃料費) / 特殊勤務手当(早出遅出勤務1回につき500円) / 主任手当 / 時間外勤務手当 / 休日勤務手当 / 夜勤手当 / 夜勤従事者手当(3,500円/回) / 処遇改善事業特別手当(年度末一時金)12万円/健康増進費(年1万円)
勤務時間 8時30分~17時15分(勤務地により変則勤務、夜間勤務有)
休暇・休業 有給休暇(20日) / 産前産後の休暇 / 療養休暇 / 特別休暇(慶弔等) / 育児・介護休暇 / 育児・介護休業/生理休暇
休日 日曜日 / 祝祭日 / 夏期休暇 / 年末年始 / 土曜日(月2回)/ 年間110日
勤務先・勤務体制 勤務先複数あり、採用内定後に決定。勤務先や職種により休日や勤務体制、始業時間等にシフト制および 夜勤業務あり。
社会保険等 社保完備、退職金制度あり
定年等 定年制度あり(定年年齢62歳)、再雇用制度あり(年齢65歳まで)
研修制度 1)新任職員研修 全新任職員に対し、入職時に法人概要および理念等の学習と、施設利用者、ご家族との懇談を実施。 2)実践検討会 全職員を対象に、年度末の3月に実施。1年間の各施設の実践内容と成果について皆で確認する。そのほか、北欧研修(毎年2名)や研究者による連続講座(自閉症や発達保障など)、11法人合同研修への派遣など、各種研修への参加など。

選考の流れ

就職説明会

就職説明会を随時開催しています。

開催日程はこちらの新着情報でご確認ください。

求人の新着情報

履歴書のご提出

履歴書は
下記メールアドレスに送付

または下記住所まで ご郵送、ご持参ください
〒333-0831
埼玉県川口市木曽呂1374番地
社会福祉法人みぬま福祉会
法人事務センター 総務部
採用担当宛

求人の新着情報

面接・採用試験

先輩インタビュー

みぬま福祉会では施設利用者を「ともに働き・暮らし・地域をつくる仲間たち」との想いを込め“仲間”と呼んでいます。

瀬尾 千風 せお ちかぜ 2024年度入社・新卒

瀬尾 千風 瀬尾 千風

勤務地:通所施設「川口太陽の家」
みぬま福祉会の本部がある「川口太陽の家」は法人内で最も規模の大きな通所施設。「きらっと班」では絵や立体作品、詩に取り組んでいます。
https://minuma-hukushi.com/facilities/kawaguchitaiyou/

「仲間」という言葉が似合う場所

短大在学中の、みぬま福祉会での実習がきっかけで入職しました。高齢、児童の分野では支援員と利用者、先生と生徒というような関係がありましたが、みぬま福祉会はとてもアットホームな温かい雰囲気で、「仲間」という言葉が似合うと感じました。一か月半の実習はとても楽しく過ごし、ここで働きたいと思いました。

場に溶け込む、関係を育む

初めて担当した男性の仲間はこれまで男性職員が担当していたこともあり、少し距離がありました。まずは場に溶け込めるよう、隣に座ったり、近くにいることを心掛けました。だんだんと視線を向けてくれるようになり、ある朝、「おはよう」と言ってハイタッチしてくれた時はとても嬉しかったです。表現活動は、「すてき」「いいね」といった前向きな言葉が行き交い、明るい空間になることにも魅力を感じています。都内の展覧会に出展し、喜びを共有できたこと、アーティストトークでは社交的な一面を見られたことなど、表現を通じて関わりが深まりました。私が担当になってから「作品の色彩が明るくなったね」と先輩に言われたことも嬉しい変化です。

視野を広げて一歩先の支援を

チームで一人ひとりの仲間のことを考えている先輩職員を尊敬しています。一人の仲間のことを皆で考えることで、一人ではわからない視点が見えてきます。
仲間との関係が深まることで、今までと見え方が変わってきました。また、新たな一面を見せてくれる仲間もいます。その時々の変化に向き合い、視野を広げることを大切にして、一歩先の支援を提案できるようになりたいです。

中村 亮一 なかむら りょういち 2012年入職・中途

中村 亮一 中村 亮一

勤務地:入所施設「はれ」
多くの支援と期待の中、2019年に開所した入所施設。地域生活ができない障害者のための施設ではなく、「この町で暮らしていくための必要な資源」という多くの人の想いが集まって完成しました。
https://minuma-hukushi.com/facilities/hare/

仲間の成長を、一番近くで。

「はれ」は2019年に開所した入所施設です。自宅から通って日中活動を行う通所施設と違って、昼も夜も過ごす日々の暮らしの場所となります。ここでの仕事の魅力は、創作活動と暮らしの両方に携わることができるところでしょうか。日中活動から戻って夜のリラックスする時間の中では、小さな変化やそれぞれの価値観を深く知ることも多く、仲間の成長を一番近くで見ていられるのは嬉しいですね。

コミュニケーションを大切に!

私がここに来てすぐの頃、先輩にとても良くしていただきました。仕事が終わった後、仲間について熱く語り合ったのは良い思い出ですが、最近はこういった時間がとれずコミュニケーション不足を感じることも。福祉の成果は目に見えることだけではありませんので、他の職員と仲間のことを共有する時間はとても貴重だと思っています。

「評価表」で自分の成長も実感。

みぬま福祉会には創設当時から続く「評価票」というものがあります。ここには仲間一人ひとりについて仕事の様子や、情緒、人間関係の変化などが、定期的に記録されています。記録前には職員同士で意見交換が行われますが、実際の文面には担当者視点からの気づきや考えも多く反映されています。これは仲間の成長を記録するための取り組みですが、同時に支援員としての自分の成長も振り返ることができます。仲間と向き合うなかで、自分の仕事を見つめ直すこともでき、みぬまらしい良い取り組みだなと感じています。

平山 友梨 ひらやま ゆり 2021年度入社・新卒

平山 友梨 平山 友梨

勤務地:入所施設「大地」
「大地」は身体障害のある仲間のための暮らしの場。豊かな自然に囲まれた場所にあり、医療的ケアを必要とする仲間たちがおだやかに暮らせるようにという想いの詰まった施設です。
https://minuma-hukushi.com/facilities/daichi/

福祉施設は身近な場所

もともと家族が障害福祉に携わっていたことで、幼い頃から施設のお祭りに参加するなど、障害のある方は身近な存在でした。就職先について家族に相談したところ、関わりのある法人のなかから、支援の実践だけでなく優しい職員さんが多いということで、みぬま福祉会を勧められました。初めて見学した時には、職員か仲間かわからないこともあり、一体的な雰囲気を感じました。

仲間も職員も喜びを分かち合える

みぬま福祉会では、支援する側、される側を超えて、ともに生きる仲間として一人ひとりに関わることを大切にしています。重度重複障害のある方とはこれまで接することがなく、コミュニケーションできることがとても嬉しく、仲間も歓迎してくれて自然に溶け込むことができました。
日中活動で取り組んでいる仕事の時間は、書と絵画を担当しています。普段は静かでクールな仲間も「作品が掲載されたよ」と伝えると笑顔で応えてくれます。また、数年前から仲間の絵を使用した年賀状を作っています。どの作品が選ばれるか楽しみにしていて、作品が決まると選ばれなかった仲間も一緒に喜んでいます。

安心できる暮らしをチームで支える

大地では暮らしと日中活動、両方をチームで支えています。特に仲間が健康で暮らすためには日々のケア、通院・入院のサポートなど医療との連携が必要です。
尊敬する先輩職員のように、仲間に信頼され、職員からも相談され連携に導く、そんな安心できる存在になれるよう日々を積み重ねていきたいです。

小嶋 芳維 こじま かい 2016年入職・中途

小嶋 芳維 小嶋 芳維

勤務地:通所施設「工房集」
「工房集」はアトリエ、ギャラリー、カフェ、ショップを備えた通所施設として、障害のある人の表現活動を社会に発信するため2002年に開設。2016年以降は埼玉県障害者芸術文化活動支援センター「アートセンター集」を施設内に設置し、事務局としてネットワーク運営を担っています。
https://kobo-syu.com/

社会のなかで、アートと繋がれる場所。

私は大学で美術系学部に在籍していましたが、就職後に創作活動だけで食べていく人はほんのひと握り。卒後の進路にまつわる悩みや不安を、多くの人が抱えていると思います。
入職のきっかけは、仲間の作品を通じてみぬま福祉会を知ったことでした。障害や福祉現場を何も知らないまま飛び込んでみると、待っていたのは仲間たちの強烈なパワー。「見てほしい、知ってほしい」という創作欲求の根源を目の当たりにするなかで、彼らと向き合うことは同時に自分自身を見つめ直すことでもありました。
仲間たちの生きる姿を見ていると、改めてアートが生きていくために必要なことだと強く実感しています。学生時代にはなかなか実感できなかったこのことを、美術に関わる多くの人に感じてほしいと願っています。

笑顔で築く信頼こそ、福祉仕事の充足感。

工房集では創作活動以外にもさまざまな活動があり、予期せぬ出来事が起こります。その度にどう関わり支援するか頭を悩ませますが、その対応にマニュアルがあるわけではありません。むしろ大切なのは「毎日一回、いっしょに笑う」など、ユーモアや明るさをもって支援に取り組むこと。笑顔が積み重なる先に、信頼関係が築かれていくと信じています。
美術を学ぶ人たちは、少なからず生みの苦しみを感じてきたと思います。ここで活動する仲間たちも同じです。一人ひとりの創作と向き合うとき、自分ならどうするか、どうしてほしいか。またどんな言葉が必要なのかを思い浮かべています。信頼関係を築きながら、豊かな想像力と感受性をもって仲間と向き合うことが、この仕事では必要だと感じています。

問い合わせ

社会福祉法人みぬま福祉会
法人事務センター 総務部 採用担当

 
048-229-6255(月-金 9:00-17:00)

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