厚生労働省による障害者芸術文化活動普及支援事業のウェブサイト掲載のお知らせです。
埼玉県では2008年より障害者福祉推進課に芸術文化担当が配置され、県主導で障害のある方の芸術文化活動が推進されてきました。
厚労省の本事業により、当法人は2016年よりアートセンター集を設立、同時に埼玉県障害者アートネットワークTAMAP±◯(タマップ・プラマイゼロ)を立ち上げました。2019年には社会福祉法人昴さんによる「ART(s)さいほく」が特色型センターとして設置されました。
このインタビューでは、アートセンター集のスタッフも参加し、2つの支援センターと県の担当者が官民連携での活動について、それぞれの視点でお話しました。
埼玉県の取り組みの裏側と関わるスタッフの想いも伝わる内容です。
* * * *
「基幹型」「特色型」2つの支援センターの役割とは —官民連携でネットワークを拡充する埼玉県
https://arts.mhlw.go.jp/spc/13752.html
* * * *
1月7日(日)の毎日新聞に、
同時開催した3つの展覧会とトークイベントについてご紹介いただきました。
ギャラリートーク「表現の種をまく さいたまから新潟へ」は、
前山裕司さん(新潟市美術館特任館長)、
中津川浩章さん(アーティスト・アートディレクター)、
根木一子さん((公財)新潟市芸術文化振興財団アーツカウンシル新潟プログラムオフィサー)の3名から、
埼玉県が障害者アートを推進してきた独自の方法について、また新潟県での広がりについて、そして今後の展望についてもお話を伺いました。
今年は3つの展覧会を同時開催し、埼玉県を中心に、1都6県の広範な地域における障害のある人の作品をご紹介しました。
1.第14回埼玉県障害者アート企画展
2.アートミーティングatさいたま国際芸術祭
3.南関東・甲信ブロック合同企画展2023
展覧会の詳細はこちらをご覧ください。
工房集ウェブサイトでは出展情報や二次利用など、アート活動に関わる情報を発信しております。ぜひご覧ください♪
第25回静岡県障害者芸術祭にて工房集の特別展示が開催されます。
プログラムディレクターの中津川浩章さんによるキュレーションです。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
◯東部会場
工房集の展覧会(特別展示)
会期:2024年1月24日(水)~1月28日(日)
時間:10:00〜17:00(最終日は14:00まで)
会場:富士ロゼシアター(特別展示室)
出展作家:渡辺孝雄、菅家沙織、吉川千晶、岩瀬賢美、宮川佑理子、高橋創、篠原誠、栗原和秀、大倉史子
詳細はこちらをご覧ください。
https://findart.jp/syougeisai2023/