4月・5月の様子(大宮太陽の家)

4月4日(火)に交流センターで、大宮太陽の家の入所式が行われました。
今年度の新入所者は、小笠原琉輝さん、白井美帆さん、西田真緒さんの3名です。
会場には、大宮太陽の家の仲間、職員、家族会や後援会、法人からの代表の方々の他に、3人の出身校である大宮北特別支援学校と浦和特別支援学校から、担任だった先生方も来て下さいました。
皆さんから、心のこもった暖かい励ましの言葉をたくさんいただいて、緊張気味だった3人の表情が少し和らいだ様でした。
小笠原さんと白井さんはくろーばー班で、焼き菓子作りの仕事を始めています。覚えることが沢山あって大変そうですが、先輩の仲間たちからいろいろ教わっています。
西田さんはふらわー班・はなみずきの仲間たちと表現活動に取り組んでいます。はなみずきの仲間たちに話しかけたり、握手したりして「仲良くしてね」とアピールしている様です。
そして、4月28日には、初給料を受け取りました!

5月は連休明けから、母の日ギフト用のパウンドケーキ作りで忙しい毎日でした。ご注文頂いた方々へのお届けも無事に済み、6月は父の日ギフト用のケーキ作りが待っています。
県庁のみどりの広場で行われた「かっぽフェスタ」や、大宮の「わくわく鉄道フェア」にも参加して販売もしながら、イベントも楽しみました。
また、13日(土)は5月生まれの仲間や職員の誕生会がありました。くろーばー棟に仲間、職員全員が集まって一人ひとりが誕生者に「誕生日、おめでとう」の気持ちを伝えました。その後、職員の金沢さんのピアノ伴奏に合わせてみんなで「ハッピーバースデー」を歌ってお祝いしました。(吉川)