多くの日本人が年明けはまず初詣から始まるように、にじも毎年新年の仕事初めは、にじから車で5分ほどのところにある白岡八幡神社に仲間、職員で初詣に出かけます。のぼり旗がたくさん立っていて、5日はまだ、けっこうたくさんの人がお参りに来ていました。こちらの八幡神社は本宮だけでなく周りに小さな神社が5~6個あり順番にまわりお参りをしてから恒例の記念写真を撮っておしまいになります。白岡高校の美術部の生徒さんが描いた大きなたくさんの絵馬の前で写真を撮るのもこれまたいつものお決まりのコースです。占い好きのおみくじを買いたい仲間やお小遣いを持ってきてお守りを買う仲間、お賽銭を入れて願い事をする仲間など様々です。何にしても、にじの仲間・職員のこの一年が無事に過ごせるようにとお祈りしたのは言うまでもありません。なお、神社参拝の作法は「二礼二拍手、一礼」ですが、帰りによくよく見たら、左手を水で流して清めてからお参りするのが正しかったようです。来年は忘れないようにがんばります! (後援会ニュース1月号 各施設の様子より)
1月20日(土)に大宮ソニックシティで毎年恒例のみぬまコンサートがありました。今年の出演者は東京室内管弦楽団さん、元うたのお姉さんであり元宝塚歌劇団娘役のはいだしょうこさん、アコーディオン奏者の桑山哲也さんという豪華キャストのなか催されました。東京室内管弦楽団の演奏はとても迫力があり、仲間のみんなは一番前で聴いているというのもあり、物凄く圧倒されていました。演奏が終わる度に大きな拍手をし、「早く、次の曲!」と次の曲を早く聞きたくて仕方のない仲間もいました。演奏してくれた曲の中には仲間に馴染みのあるものも数曲あったようで、「この曲知ってる!聞いたことある」と言いながら全身でリズムをとり、楽しんでいました。
最後に大地から代表して土屋莉恵さんと神永真理子さんが指揮者の橘直貴さんとはいだしょうこさんにお礼のプレゼントを渡しました。土屋さんは緊張気味の様子でしたが、神永さんははいだしょうこさんの前に立つとすぐにはいださんにプレゼントを渡し、とても嬉しそうでした。仲間の楽しそうな顔が見られて私も来年のコンサートがすでに楽しみです。後(援会ニュース1月号 各施設の様子より)
1月20日は仲間のみんなが待ちに待った支援コンサートでした。本棟北で生活する仲間達はお昼に出前のピザをとり、普段とは違う雰囲気で食事を楽しんでいました。その後ははいだしょうこさんの映像をスクリーンで流して歌の予習です。「この人誰?」「今日来て歌ってくれる人だよ」とたくさんの歌を聴きながらコンサートに向けて気分が高まっていました。そして会場の大宮ソニックシティへ。楽器の演奏と歌を聴きながら、聴き入る仲間、声をだしたり、手を叩いて喜ぶ仲間、そしてウトウトしたり…それぞれが素敵な時間を過ごせたのではないかと感じました。 (後援会ニュース1月号 各施設の様子より)
1月20日に開催されたみぬまコンサートは大宮ソニックシティということもあり仲間たちはそれぞれおしゃれをして会場に行っていました。オーケストラとアコーディオンの演奏、はいだしょうこさんの歌声を聴き、知っている曲になると体を動かしながらノリノリで楽しんでいました。またはいだしょうこさんと一緒にコーラスで歌った子どもたちの歌声が上手だったと感想を言っていました。
先日の大雪で施設の周りにたくさんの雪が積もりました。仲間の力も借りつつみんなで雪かきを行い送迎の車を出すことができました。寒い日が続きますが体調に気を付けて今年も頑張っていきたいと思います。(後援会ニュース1月号 各施設の様子より)