立春とはいうものの冬のなごりがなかなか去らず、春の陽気が待ち遠しい今日この頃です。春を告げる行事と言えば、2月3日の節分の日。しらゆりの家でも豆まきを行いました。作った鬼や福のお面をつけて「鬼は外、福は内」と皆で元気に豆をまいていました。職員に豆を投げて嬉しそうな方もいらっしゃりました。とても楽しそうに豆をまいていたので、しらゆりの家の館内に潜む鬼や災厄を落とすことができたと思います。豆まきのあとは、歳の数だけとはいきませんが豆を食べました。豆を食べることのほうに重きを置いてる方もいて、終始にぎやかな節分でした。 (後援会ニュース2月号 各施設の様子より)
きびしい寒さの中、梅のつぼみがほころび始めたということで、はすの実では土曜活動日に大宮第二公園で行われた❀梅まつり❀へ行ってきました!当日はお日柄もよく、出店も出ているのでそれを見るだけでみんなの気持ちが高揚しているように感じました。実際の梅はまだまだ満開ではありませんでしたが、種類の違いで咲いていた梅を見て楽しむことが出来ました。
また、以前もご紹介させて頂いた、伊奈町にあります“カフェ寧(ねい)”で、はすの実の作品展を行うことになりました!日程は3月16日(金)~3月28日(水)の実施になります。カフェでは美味しいコーヒーやケーキなども楽しめますので、ぜひはすの実の作品を見に足を運んで頂ければと思います♪ (後援会ニュース2月号 各施設の様子より)
2月1日から2月11日まで大宮太陽の家作品展「走れっワクワクする表現」が開催されました。大勢の方にいらしていただき、本当にありがとうございました。仲間たち同士、「どういう作品をだれが作っている」かを、完全に認識していたわけではないので、「野原さんのショベルカーかわいい」とか「大澤さんのやつ、家でやってるんでしょ?」などなど、様々な意見を聞けて面白かったです。仲間たちのグッズもたくさん作成して頂き、自分のグッズを持って、にっこにこの仲間たちが印象的でした。売り上げの方は19万を超えました。ご協力ありがとうございました。「次はいつ?」と何度か聞かれましたが、予定は未定です!(後援会ニュース2月号 各施設の様子)
長年通所されていたSさんが先日亡くなられました。いつも自分のペースで無理をせず仕事をされていました。最近までレクレーション等デイでの活動を通して、皆と楽しく過ごされていました。この度の突然の逝去はいまだに信じられない思いです。仲間たちも急な知らせに驚きを隠せませんでした。心よりご冥福をお祈りいたします。
1月の末週から週1で新たに通所となったHさんは、まだ会話なども少なく遠慮気味に過ごされている様子が覗えます。早く周りの仲間たちとも打ち解けて、デイでの生活を楽しんでもらいたいと思います。(後援会ニュース2月号 各施設の様子より)
2/8(木)の午後、前週の大雪の影響もあってか水道管が破損し、大地施設内の水道が蛇口をひねっても出ないという状況がありました。破損がひどく、すぐには直らないとのことで、修理が翌日までかかり丸2日間水道が使えない状況でした。歯磨き一つにしても、ペットボトルの水を使ってうがいをし、タオルに水をかけてレンジで温めて顔を拭くなど、今までの倍以上の時間を要しました。何よりも仲間がお風呂に入ることが出来ないのが可哀想でした。自分は家に帰ればお風呂に入れるのに、仲間のみんなもお風呂に入りたいだろうな、仲間の体を拭きながら申し訳ない気持ちが生まれていました。そんな状況でもみんなを励ましてくれる仲間やいろいろ協力してくれる仲間、水道が使えなくても献立表どおりの料理を作って下さった厨房さん達には職員として感謝しかございません。2日間の出来事でしたが、水のありがたみと、大地の職員、仲間達の優しさを感じた瞬間でした。(後援会ニュース 2月号 各施設の様子より)
2月15日に行われました成人を祝う会、川口太陽からは戸田さん、石久保さんの2名が成人を迎えました。交流センターで行われた全体会の後、川口太陽で2次会があり仲間たちみんなで歌やダンスで盛り上がりプレゼントとメッセージを送りしました。成人を迎えてまた一つ大人になった二人の今後の活躍を期待したいです。(後援会ニュース2月号 各施設の様子より)
2月と言えばバレンタインデー!ということで、八百屋グループは今年もバレンタインチョコの販売を頑張っています。たくさんの方にご注文いただき、仲間たちはお礼カード書きや納品など、毎日忙しく仕事を行っていました。納品先に出掛けていく仲間たちの表情はとても生き生きとしており、頼もしいです!
また、日曜日の余暇の際にもチョコレート作りを行い、みんなで美味しくいただきました。こうした、ちょっと特別なイベント事は今後も大切にしていきたいなぁ、と感じます。(後援会ニュース2月号 各施設の様子より)
1月20日、みぬま福祉会支援コンサートに初めて事業所の利用日として、8名の方が参加してくださいました。多くの方の支えがあり、利用日としてコンサートに参加する日を迎えることが出来たことを嬉しく思います。ありがとうございます。授産製品の販売活動も初めて行いましたが、慣れていない事もあって、自分たちの製品ではなく他事業所の製品を絶賛、販売している姿もありました。ご愛嬌です。コンサートも、皆さん感動した様子でした。ひつじ合唱団に一番の声援を送っていた方もいました。ここもご愛嬌です。また来年も行きたいという嬉しい声が聞かれています。 (後援会ニュース1月号 各施設の様子より)
1月20日(土)みぬまコンサートに、今までは販売での職員のみ参加でしたが、今年は初めて仲間達と一緒に参加しました。仲間達と職員で送迎車2台を使用しての外出となり、仲間達は行く前からとても楽しみにしていました。今までコンサートには参加した事のない仲間達でしたが、やはり生で聴くオーケストラの響きや歌声にはとても感動したようで、「行って良かった」「また来年も行きたい」という声が聞かれました。今月から新たな仲間が通所し始めました。日々の日課を通じた他の仲間達との共同・共感を通じて、よい関係を築いていってほしいと思っています。 (後援会ニュース1月号 各施設の様子より)
新春と申しながらまだ厳しい寒さ続いていますが、新たな年を迎えることができました。しらゆりの家でも大晦日の夕食に蕎麦、元旦におせち料理を厨房で作っていただき、当日に利用していた方もお正月の味を楽しんで嬉しそうでした。余暇活動では、書き初めを行い、今年の抱負を書いてもらいました。それぞれ思い思いに半紙の上で筆をすべらせていたようです。また、ささやかですが、近所の小さな神社に初詣に出かけてきました。何を祈願したのでしょうか?笑顔でお参りをしていました。今年もたくさんのことがあると思いますが、新たな気持ちで頑張っていきたいと思います。(後援会ニュース1月号 各施設の様子より)