3月はホワイトデーということで大地の男性陣はバレンタインのお返しを女性の皆さんに配ってくれました。
胃ろうの仲間にはハンカチを、そうでない仲間にはお菓子の詰め合わせを渡しました。
また男性陣からメッセージも添えられており、女性のみなさんは嬉しそうにメッセージを読んだり、袋の中身を見ていたりしました。
ほとんど毎日顔を合わせているものの、直接自分の思いや感謝の気持ちを伝える事は少ないと感じる中で、バレンタインやホワイトデーは素敵なイベントだと感じました。
白岡デイサービスでは、これまで外に出る機会がほとんどありませんでした。昨年の暮れに仲間達と買い物へ行った時、楽しむ仲間がいる一方で、何をしたらよいのか分からない仲間もいました。職員は今までの生活の中で外出するという経験が少ないのではないかと思い、この間仲間達と話し合いをしながら外出する機会を作っていく事にしました。
各曜日ごとにグループを作り、そのグループごとに何処に行くか、何をするか、といった事を様々な資料を見ながら決めていきました。
先日、第1グループとして月曜日メンバーが近隣のショッピングモールに行きました。初めてそのような場所に行く仲間もいましたが、事前にパンフレットを見たり、何を食べようかといったイメージを作れていたので、それぞれに思い思いの楽しい時間を過ごす事が出来ました。
3月15日~16日で、太陽の里の「風のドラゴン」という仕事グループの一泊旅行がありました。行き先は神奈川県・横浜です!職員も含め総勢41名という大所帯での旅行となりました。1日目は八景島シーパ
ラダイスを満喫し、2日目は中華街にて美味しい中華料理に舌鼓を打ちました。2日間を通し、仲間たちはみんな綺麗な景色を見たり、潮の音を聴いたり、動物に肌で触れ、さらに中華街で美味しい物を味わったりと「五感」をフル活用し、楽しんでいたのではないかなと思います。
桜が満開になり、気がつけばもう年度末になりました。川口太陽の家では各班ごとに打ち上げを行いました。
動物園に遊びに行ったり、美味しいものを食べに外食に出かけたりして楽しみました。
3月10日に行われたサンだいち作品展のトークイベントは会場が満員になり盛況で終わることができました。各施設からもたくさん見学に来て下さりありがとうございました。
現在『ホテルに1枚プロジェクト』で浦和ロイヤルパインズホテルとパレスホテル大宮にて仲間の作品が展示されております。
4月からは楽の蔵にて展示も始まります。どちらも素敵な所なので足を運んでみてください。
サンライズでは2月13日に、女性の仲間がバレンタインデーのチョコレートを作りました。一つ一つ丁寧に作り、チョコレートが完成すると笑顔になっていました。2月14日に仲間や職員に緊張した面持ちで渡し、渡し終えると安堵の表情が見られました。年に1度のイベントなので、来年も実施したいのは勿論のこと、好意を寄せる相手にチョコレートを作りたい、渡したいという仲間の想いも大切にしていきたいと考えます。また、土日は近くの公園に皆で行き、バトミントンや野球をしました。少し雪が残っている所もありましたが、怪我もなく元気に体を動かしました。まだまだ寒い日が続きますので、サンライズ一同、体調管理を徹底していきます。(後援会ニュース2月号 各施設の様子より)
利用者さんの今泉 美恵さんが古希を迎えられました。今年は式典が開催された木曜日の利用者さんの他に、他の曜日の利用者さん2名もお祝いに参加して下さいました。人前で話すことが苦手な今泉さん。最後に挨拶をと言われた際、正直無理だと思ったようなのですが、成人を迎えられた石久保さん、戸田さんの姿に勇気をもらい挨拶することが出来たと話されていました。今泉さん、あなたの姿や言葉に、多くの方が勇気と感動をもらいました。本当におめでとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。(後援会ニュース2月号 各施設の様子より)
立春とはいうものの冬のなごりがなかなか去らず、春の陽気が待ち遠しい今日この頃です。春を告げる行事と言えば、2月3日の節分の日。しらゆりの家でも豆まきを行いました。作った鬼や福のお面をつけて「鬼は外、福は内」と皆で元気に豆をまいていました。職員に豆を投げて嬉しそうな方もいらっしゃりました。とても楽しそうに豆をまいていたので、しらゆりの家の館内に潜む鬼や災厄を落とすことができたと思います。豆まきのあとは、歳の数だけとはいきませんが豆を食べました。豆を食べることのほうに重きを置いてる方もいて、終始にぎやかな節分でした。 (後援会ニュース2月号 各施設の様子より)
きびしい寒さの中、梅のつぼみがほころび始めたということで、はすの実では土曜活動日に大宮第二公園で行われた❀梅まつり❀へ行ってきました!当日はお日柄もよく、出店も出ているのでそれを見るだけでみんなの気持ちが高揚しているように感じました。実際の梅はまだまだ満開ではありませんでしたが、種類の違いで咲いていた梅を見て楽しむことが出来ました。
また、以前もご紹介させて頂いた、伊奈町にあります“カフェ寧(ねい)”で、はすの実の作品展を行うことになりました!日程は3月16日(金)~3月28日(水)の実施になります。カフェでは美味しいコーヒーやケーキなども楽しめますので、ぜひはすの実の作品を見に足を運んで頂ければと思います♪ (後援会ニュース2月号 各施設の様子より)
2月1日から2月11日まで大宮太陽の家作品展「走れっワクワクする表現」が開催されました。大勢の方にいらしていただき、本当にありがとうございました。仲間たち同士、「どういう作品をだれが作っている」かを、完全に認識していたわけではないので、「野原さんのショベルカーかわいい」とか「大澤さんのやつ、家でやってるんでしょ?」などなど、様々な意見を聞けて面白かったです。仲間たちのグッズもたくさん作成して頂き、自分のグッズを持って、にっこにこの仲間たちが印象的でした。売り上げの方は19万を超えました。ご協力ありがとうございました。「次はいつ?」と何度か聞かれましたが、予定は未定です!(後援会ニュース2月号 各施設の様子)
長年通所されていたSさんが先日亡くなられました。いつも自分のペースで無理をせず仕事をされていました。最近までレクレーション等デイでの活動を通して、皆と楽しく過ごされていました。この度の突然の逝去はいまだに信じられない思いです。仲間たちも急な知らせに驚きを隠せませんでした。心よりご冥福をお祈りいたします。
1月の末週から週1で新たに通所となったHさんは、まだ会話なども少なく遠慮気味に過ごされている様子が覗えます。早く周りの仲間たちとも打ち解けて、デイでの生活を楽しんでもらいたいと思います。(後援会ニュース2月号 各施設の様子より)
こんにちは。白岡太陽の家にじです。2018年が始まり、この頃月日が経つのが早いと感じる今日この頃です。世間では、インフルエンザが流行っていますが、にじの仲間は風邪にも負けず毎日元気よく働いています。さて、今月の活動では、大宮太陽の家の作品展「走れっ!」に参加し、皆で様々な作品を見学してきました。気に入った創作品を手に持ち、購入している仲間が多かったです。その後は、いつもレアチーズケーキの納品でお世話になっている「ランチカフェ木ぐらし」さんで温かい手料理をいただきました。どの料理も美味しく、バランスの良い食事で仲間もまた行きたいですという感想が多かったです。今後も色々な作品に触れる機会を大切にしていきます。
(後援会ニュース2月号 各施設の様子より)
2/8(木)の午後、前週の大雪の影響もあってか水道管が破損し、大地施設内の水道が蛇口をひねっても出ないという状況がありました。破損がひどく、すぐには直らないとのことで、修理が翌日までかかり丸2日間水道が使えない状況でした。歯磨き一つにしても、ペットボトルの水を使ってうがいをし、タオルに水をかけてレンジで温めて顔を拭くなど、今までの倍以上の時間を要しました。何よりも仲間がお風呂に入ることが出来ないのが可哀想でした。自分は家に帰ればお風呂に入れるのに、仲間のみんなもお風呂に入りたいだろうな、仲間の体を拭きながら申し訳ない気持ちが生まれていました。そんな状況でもみんなを励ましてくれる仲間やいろいろ協力してくれる仲間、水道が使えなくても献立表どおりの料理を作って下さった厨房さん達には職員として感謝しかございません。2日間の出来事でしたが、水のありがたみと、大地の職員、仲間達の優しさを感じた瞬間でした。(後援会ニュース 2月号 各施設の様子より)