4月に入り新任職員が入職し、担当が変わるのかどうか仲間のみんなも楽しみにしてくれていました。
また、新人職員さんが担当になり喜んでいる仲間や、担当が変わって残念そうな仲間もいて反応はさまざまでした。
4月は気候もおだやかだったので近くの公園を仲間達と一緒に散歩に行きました。
散歩している人達から声を掛けられて笑顔になる仲間や、手をあげながら嬉しそうに散歩する仲間もいて、充実した時間を仲間と一緒に過ごす事が出来ました。
久喜市の広報3月号の表紙に、地活のリハビリ時の様子が掲載されました。新しいデイルームが完成したことから、今回の掲載となりました。当日は、様々な様子を撮影してもらいましたが、掲載された全体での体操を開始したところ、カメラマンさんがそのカットでいきたいと即決されていました。完成した広報が届けられると、喜んでいる方と恥ずかしそうにしている方がおられました。
心地よい春風の吹く季節となりました。
最近、しらゆりの家では、外の気温が暖かくなってきていることから、土日の外出で公園に出かけることがブームになっています。
仲間達から好評だったのが、さいたま市にある大崎公園。
広々とした敷地で、動物にも会えるとても自然豊かなところです。土日は子ども連れの家族で賑わっているところでもあり、少し落ち着かないのではと思いますが、動物に会った時の仲間の表情には笑みがこぼれていて、しらゆりに戻ってからも「よかった」「こんな動物がいた」等、嬉しそうに話してくれます。
その時にとった写真を印刷して、仲間と振り返りをしながら、掲示をしたりもしています。
3月はホワイトデーということで大地の男性陣はバレンタインのお返しを女性の皆さんに配ってくれました。
胃ろうの仲間にはハンカチを、そうでない仲間にはお菓子の詰め合わせを渡しました。
また男性陣からメッセージも添えられており、女性のみなさんは嬉しそうにメッセージを読んだり、袋の中身を見ていたりしました。
ほとんど毎日顔を合わせているものの、直接自分の思いや感謝の気持ちを伝える事は少ないと感じる中で、バレンタインやホワイトデーは素敵なイベントだと感じました。
白岡デイサービスでは、これまで外に出る機会がほとんどありませんでした。昨年の暮れに仲間達と買い物へ行った時、楽しむ仲間がいる一方で、何をしたらよいのか分からない仲間もいました。職員は今までの生活の中で外出するという経験が少ないのではないかと思い、この間仲間達と話し合いをしながら外出する機会を作っていく事にしました。
各曜日ごとにグループを作り、そのグループごとに何処に行くか、何をするか、といった事を様々な資料を見ながら決めていきました。
先日、第1グループとして月曜日メンバーが近隣のショッピングモールに行きました。初めてそのような場所に行く仲間もいましたが、事前にパンフレットを見たり、何を食べようかといったイメージを作れていたので、それぞれに思い思いの楽しい時間を過ごす事が出来ました。
3月15日~16日で、太陽の里の「風のドラゴン」という仕事グループの一泊旅行がありました。行き先は神奈川県・横浜です!職員も含め総勢41名という大所帯での旅行となりました。1日目は八景島シーパ
ラダイスを満喫し、2日目は中華街にて美味しい中華料理に舌鼓を打ちました。2日間を通し、仲間たちはみんな綺麗な景色を見たり、潮の音を聴いたり、動物に肌で触れ、さらに中華街で美味しい物を味わったりと「五感」をフル活用し、楽しんでいたのではないかなと思います。
桜が満開になり、気がつけばもう年度末になりました。川口太陽の家では各班ごとに打ち上げを行いました。
動物園に遊びに行ったり、美味しいものを食べに外食に出かけたりして楽しみました。
3月10日に行われたサンだいち作品展のトークイベントは会場が満員になり盛況で終わることができました。各施設からもたくさん見学に来て下さりありがとうございました。
現在『ホテルに1枚プロジェクト』で浦和ロイヤルパインズホテルとパレスホテル大宮にて仲間の作品が展示されております。
4月からは楽の蔵にて展示も始まります。どちらも素敵な所なので足を運んでみてください。
サンライズでは2月13日に、女性の仲間がバレンタインデーのチョコレートを作りました。一つ一つ丁寧に作り、チョコレートが完成すると笑顔になっていました。2月14日に仲間や職員に緊張した面持ちで渡し、渡し終えると安堵の表情が見られました。年に1度のイベントなので、来年も実施したいのは勿論のこと、好意を寄せる相手にチョコレートを作りたい、渡したいという仲間の想いも大切にしていきたいと考えます。また、土日は近くの公園に皆で行き、バトミントンや野球をしました。少し雪が残っている所もありましたが、怪我もなく元気に体を動かしました。まだまだ寒い日が続きますので、サンライズ一同、体調管理を徹底していきます。(後援会ニュース2月号 各施設の様子より)
利用者さんの今泉 美恵さんが古希を迎えられました。今年は式典が開催された木曜日の利用者さんの他に、他の曜日の利用者さん2名もお祝いに参加して下さいました。人前で話すことが苦手な今泉さん。最後に挨拶をと言われた際、正直無理だと思ったようなのですが、成人を迎えられた石久保さん、戸田さんの姿に勇気をもらい挨拶することが出来たと話されていました。今泉さん、あなたの姿や言葉に、多くの方が勇気と感動をもらいました。本当におめでとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。(後援会ニュース2月号 各施設の様子より)
立春とはいうものの冬のなごりがなかなか去らず、春の陽気が待ち遠しい今日この頃です。春を告げる行事と言えば、2月3日の節分の日。しらゆりの家でも豆まきを行いました。作った鬼や福のお面をつけて「鬼は外、福は内」と皆で元気に豆をまいていました。職員に豆を投げて嬉しそうな方もいらっしゃりました。とても楽しそうに豆をまいていたので、しらゆりの家の館内に潜む鬼や災厄を落とすことができたと思います。豆まきのあとは、歳の数だけとはいきませんが豆を食べました。豆を食べることのほうに重きを置いてる方もいて、終始にぎやかな節分でした。 (後援会ニュース2月号 各施設の様子より)