五十嵐久さんの色彩豊かな手織り。
「HISASHI IGARASHI」のネーミングで生み出されたアイテムは工房集に訪れた多くの方を魅了しています。
一定のリズムで織り機を動かす姿は職人そのもの。
そんな久さんの作品は、
銀座で開催されている「HERALBONY ISAI 光を織りなす」にて、一点もののお洋服として輝いています。
ぜひ足をお運びくださいね。
“手仕事”によって紡がれた、まばゆい表現の数々。
織りの中に独自の世界を宿す作家・五十嵐久の作品を中心に、6名の作家による一点もののアートピースが登場。
常同行動として毎日織り機に向かう彼姿は、「生きること」と「表現すること」が重なり合う、静かな祈りのようにも映ります。彼が手作業で織り上げたテキスタイルを用いたISAIシャツと5名の作家が直接手を施したアートピースはすべて一点ものです。
これまでのジャカード織りに加え、手織りや作家自身の手が加えられた作品を通して、手仕事の繊細さとその背景にある営みに光をあてます。(HERALBONY instagramより)
HERALBONY ISAI 光を織りなす
会期:5.24(土)〜6.23(月)11:00〜19:00
定休日:火曜日(祝日の場合、翌日)※最終日のみ15:00閉場
場所:東京都中央区銀座2丁目5−16 ヘラルボニーギャラリー銀座
HP:https://heralbony.com/
写真提供:HERALBONY